中古タイヤの危険

中古タイヤの危険

最近、武蔵村山店では中古タイヤへの交換が多くなってきています。
インターネットで安く手に入るので確かにお得に感じますよね。
実際に、状態もかなりいいもので安く売っていることも多くあります。

しかし、状態の悪いものも多く出回っているのが怖いところ。

今日はそんな状態の悪いものの例をご紹介。

まず単純に、溝が少なく劣化しているもの

摩耗

これはもう、「交換するのがもったいないですよ」としか言えません。
使用できる範囲であれば意味がありますが、正直この状態では交換するのがもったいないですね、、、

続いてはこのようなパンク修理跡のあるタイヤ

poannkusyuuri

しっかりと修理されていれば問題ありませんが、実際に組み込んでみるとエアー漏れがしていた!なんてことも、、、
やはり内面からの修理が安心ですね!!

次はこれ

bi-do
意外とよくあるんです。
ビードの欠け等の損傷。

これは損傷具合にもよりますが、ここまでひどいと交換はできません。
ビード部分はホイールに密着しエアーを留める役割があるため、ビード部分の損傷により、エアーを留めておくことができなくなる可能性があります。
ここはあまり気づかないかもしれませんがかなり重要な部分ですよ!!

などなど、他にもたくさん怖い部分はあるのですが、きりがなくなってしますのでこの辺で紹介は終わりにしましょう。
最初にも話した通り、中古タイヤは安価で手に入りお得に見えるかもしれませんが、
このように粗悪品を購入してしまうと逆に高くついてしまう事もありますよ!

もし中古タイヤをご購入する場合には十分に注意しましょう!

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