ゴムバルブも交換しましょう!

ゴムバルブも交換しましょう!

武蔵村山店からこんにちは!

6月も残すところあとわずか。

暑い夏がやってきますよ!

夏休みに車で外出される方が非常に多いと思います。

タイヤの状態はいかがでしょうか??

距離の長短を問わず、今一度空気圧や溝、クラックなどのチェックをしてみてください。

もしスリップサインやクラックがあれば、夏休み直前ではなく早めに新しいタイヤに交換しましょう!

さて今日はタイヤ交換の時に必ず確認させてもらっている、「ゴムバルブ」の交換についてのお話です。

ゴムバルブ

文字通りこれはゴムでできており触るとふにゃふにゃしていますが、空気圧調整をするための極めて重要な部位です。

ゴムの弾性によってバルブホールにピッタリと密着して空気を逃しません。

しかしゴムなので時間の経過とともに劣化して硬くなります。

輪ゴムを想像してみてください。

買ったばかりの輪ゴムはある程度時間が経つと、伸ばしたと同時にプチンと切れちゃいますね。

同じ現象です。

もしこの現象がゴムバルブに起きるとどうなるか?

切れるとまでは言わずとも硬化が進行してヒビが入ったとしたら、エアーを入れられないだけでは済まないんです。

タイヤ内部の空気が一気に抜けて、パンク状態に。。

ちょっと大げさでしたが、ヒビが入るとそこから空気が漏れることがあります。

ヒビは入っているが漏れていない場合でも、そのまま放置すればヒビも硬化とともに進行します。

バルブもパンクの原因になりうるのです。

さてこのバルブの交換時期ですが、実はタイヤ交換の時にしかできないものなのです!

完全にバルブを交換するには、タイヤとホイールが分離している状態でないと交換できません。

従ってタイヤ交換のタイミングでしかバルブの交換ができないのです。

タイヤを交換したらまた3~4年以上はそのタイヤを履き続けることになると思います。

バルブを交換しない場合、それまでの年数+3~4年以上かけてバルブも硬化、劣化していきます。

そして新しくしたタイヤよりもバルブの方が先に力尽きてしまったら、タイヤが台無しになり、返って出費が嵩むことも考えられます。

そう考えるとゴムバルブもタイヤと同じタイミングで交換するに越したことはないのかなという気がします。

タイヤフィッターでは1本250円(税抜)でゴムバルブを交換させていただいております。

4本で1,000円(税抜)ですね。

安さを求めてご来店されるお客様もいらっしゃると思うのですが、このゴムバルブに関してはタイヤ交換と同じタイミングで毎回交換していただくことをお勧め致します。

それだけでエアー漏れのリスクがグンと下がりますからね。

作業依頼にバルブ交換を依頼するのを忘れてしまったお客様!

ご安心ください。

作業日当日にこちらからお声がけさせていただきます!

では、本日はこのあたりで失礼します!

暑いので水分補給はマメにしてくださいね!

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