引っ張りタイヤ

引っ張りタイヤ

みなさんこんにちは!

季節の変わり目、気温差が気になる時期がやってきました。

こういう時は一番体調を崩しやすいので、普段や就寝時の服装選び、気を付けましょうね!

 

今日のテーマは「引っ張りタイヤ」です!

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時々引っ張りタイヤの組替えの作業依頼をいただきます。

カスタムには必須項目とされているドライバーさん方もいらっしゃるでしょう!

僕自身も初めて見たときには、こういうタイヤの履かせ方があるのかと驚いたものです。

 

なぜあのような履かせ方をするのか?

見栄えだけでなく、あのような組み方をすることで車高を下げた時に車体やフェンダーとの干渉を避けることができます。

 

ただ、、見た目は良くとも安全面では注意が必要な場合があります。

ホイールの幅に対してタイヤの幅が細すぎると、ホイールリムにビードが届かないこともあります。

これは走行中にタイヤが外れたり、また空気圧も必要以上の数値を入れる必要があるため乗り心地が悪くなったりと、見た目よりも危険の方を意識してしまいます。

特に前者は重大な事故に繋がる可能性が大いにあります。

 

またすでにタイヤを引っ張らせて装着されている場合は、日ごろのチェックが非常に重要です。

車重や走行に耐えられるだけの空気圧が入っているか、タイヤの減り具合のチェックなど、チェックするだけでリスクはだいぶ減らせますよ!

月に1回は必ず確認してあげましょう!

 

ホイールとリムには適正リム幅、許容リム幅というものがあります。

それに合っているものであれば問題ありませんが、

合っていない場合、まず現物を見させてもらってから判断させて頂きます。

極端な引っ張りタイヤに関しては作業はお断りさせていただくことがあります。

ご了承ください。

それではみなさん、どうぞ今日も安全運転で!

(画像は拝借しました。)

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