パッと見たら

パッと見たら

昨日のブログにてアルミナットの危険性についてお話をさせていただきましたね。
使用条件によっては安全に使用することもできるのですが、こういった部品を使用しているお車は「ハブが合っていない」、「ねじ山のかかりが純正に比べて浅い」などの条件下での使用が多いです。

通常よりも負荷のかかる条件下での使用ですとやはりナットへの負担も相当なものです。
こういった部品を使用する際にはどういった危険が潜んでいるのかもしっかりと考えなければなりません。

さて、そんなアルミナット。
昨日もお話した通り軽くてデザイン性が優れているといったメリットがあります。
レースなどで使用を目的としているのであれば軽量化といったメリットを重視するかと思いますが、
街乗り等の使用の場合、多くの方はデザイン性を重視してアルミナットを使用されるのではないでしょうか?

鉄製のナットでもいくつか種類はあるもののやはりアルミ製ナットのデザインの豊富さには敵いません。
デザイン重視の為に危険と分かっていながらもアルミ製ナットの使用をするのはあまり気持ちのいいものではないですよね。

そんな時にはこういった鉄製ナットにアルミカバーを取り付けるタイプを使用してみてはいかがでしょうか?

アルミナット1 ねじ山が切られているのでただはめ込むだけでなくしっかりとナットに装着できます。

アルミナット2

パッと見たらアルミのナットにしか見えないですよね。

自動車部品はこういった安全にカスタムができるように様々な部品が販売されています。
逆に言えばこういう部品があるということは使用方法によっては実際に危険があるという事にもなります。

車の危険は自分だけでは済みません。こういった知識を持ってみんなで安全なカーライフを楽しみましょう!

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