新商品がさまざま!

新商品がさまざま!

武蔵村山店では毎年恒例の北風が姿を現しています。
お決まりの強風にお決まりの極寒がすぐそこまで近づいていますね。

さて、そんなこの時期に登場してくるのがスタッドレスタイヤ。
先日も交換時期等のお話しをさせて頂いておりますが皆さんは今年のスタッドレスタイヤ交換について少しはお考えになっているでしょうか?

タイヤについて調べている!といった方は知っているかもしれませんが今年は実はすごい年なんです。
スタッドレスタイヤの新商品が多く発表され、各社性能が格段にアップしてきています。

そこで今日は今年発表されたスタッドレスタイヤのご紹介をさせて頂きましょう。(長くなりそうなので一部のみ)

まずは大本命といっても過言ではありません、タイヤに詳しくない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

「ブリヂストン」

VRX2

従来のBLIZZAK VRXが更にパワーアップした「BLIZZAK VRX2」として登場しています。
サマータイヤもスタッドレスも圧倒的な支持を受けているブリヂストンからの新商品の為、最大の注目となっています。
ブリヂストンの新商品を買うために昨年のスタッドレスタイヤの交換を延期したという方もいらっしゃるのでは?

従来品と比べた性能の違いは
氷上ブレーキ 10%短縮
静粛性 1.6dBA低減
摩耗ライフ 22%向上

などが挙げられています。

続いて、こちらも皆さんご存知のメーカーかと思います。

「ミシュラン」

XICE3+

従来品のX-ICE3の性能を向上させた「X-ICE3+」が登場。
ミシュランタイヤはライフが長いとも言われやはり性能部分も摩耗した際のの性能比較もしっかりと表記しています。
コチラの商品は新品状態から50%摩耗した状態でも見た目が大きく変わらないトレッドデザインをしており、性能の他に視覚での安心も得られます。

従来品と比べた性能の違いは
新品時アイスブレーキング性能 4.5%向上
摩耗時アイスブレーキング性能 11.5%向上

などが挙げられています。

続いて、最近ではCMも多く放送されているのでコチラもかなりの方がご存じ。

「ヨコハマタイヤ」

IG6

一昨年の冬に登場したアイスガード5+が更に進化し「アイスガード6」になりました。
今までのコンセプトを継承した上に今回はウェット性能を新たに追加しました。
サマータイヤでも低燃費なのに雨に強いといった謳い文句があるほどウェット性能にはかなり力を入れているイメージがありますね。
従来品からの各性能向上が大きくみられるのも魅力の一つかと思います。

従来品と比べた性能の違いは
転がり抵抗 2%低減
ウェット路面での制動距離 5%短縮
パターンノイズ 1.8dB低減

などが挙げられています。

各メーカーが様々な開発を行い性能は格段にアップしています。
もちろん前のモデルが効かないということではありませんが、こういったように商品はどんどん進化していきます。
古くなったスタッドレスタイヤは硬化や劣化が進み本来の性能が発揮できない場合が多くあります。

交換のタイミングを見極め、安全なカーライフを楽しみましょう。

 

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