これからの季節の冬タイヤ

これからの季節の冬タイヤ

こんにちは!

ゴールデンウイーク真っ只中で、今日もお休みという方もいらっしゃることでしょう!

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

お出かけの際はお気を付けて行ってらっしゃいませ!

5月になり、夏タイヤへの交換作業のご依頼もだんだんと少なくなってきました。

まだウィンタースポーツを楽しむ方や北の方に車で行く用事がある方はスタッドレスタイヤが必要かもしれませんが、もうこの近辺で車を運転する分には必要なくなってきましたね。

毎年ほんの数カ月の間でしたが、次の出番に備えてゆっくり休憩してもらいましょう。

もしまだ冬タイヤを履いているのであれば、早めの夏タイヤへの交換をおすすめします!

それはなぜか。

さて本日のメインへ。もうすぐ梅雨も迎えますので、ぜひご一読下さい。

 

そもそもスタッドレスタイヤは雪道や凍結路を走ることを前提として製造されているので、実はドライ路面や雨天路面はスタッドレスタイヤにとって良い条件ではありません。

スタッドレスタイヤは夏タイヤと比較すると、以下の様な違いが挙げられます。

・雨天時はすべりやすい

・制動距離が伸びる

・磨耗が早い

・走行ノイズが大きい

・燃費が悪くなる

主にこれら5点が挙げられます。

なんだかネガティヴェなことの方が多いような気がしますが、先ほども書いた通りスタッドレスタイヤは雪道や凍結路を走る前提のもので、気温7度以下の環境で使用されることを計算された上で作られています。

それ以外の条件下での使用は控えた方がいいのかもしれませんね。

そうは言っても、難しいですが。

そして時々お見受けするのが、スタッドレスタイヤをその次の冬まで履きつぶしてしまおうとしておられる方、またはすでにそうされてしまった方。

ただでさえ滑りやすく減りやすいタイヤなのに、それを装着して梅雨や真夏のゲリラ豪雨の中を走っている場面を想像したら、安全とは言えません。

ウェットグリップ性能の良いタイヤを装着して運転したいですね!

ですので、まだスタッドレスタイヤを履いていますという方は、梅雨を迎える前に何らかの対策をしましょう!

以上、武蔵村山店からでした。

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