ご存知ですか?

ご存知ですか?

いやー、昨日は暑かった!梅雨に入ってからの晴れ間はキツイっすね(トホホ。。)
外で仕事されている方はもちろん、屋内で仕事をされている方もの差でやられてしまわぬよう
ご注意を!!
さて、ここ最近のブログ、タイヤの話題が無かったのでひとつ

皆さんは、日本自動車タイヤ協会 (通称JATMA)ってご存知ですか?

そんな協会があるのか。。。という声が聞こえてきそうです笑

まぁそれはさておき、そのJATMAが運用しているエコタイヤのラベリング制度

http://www.jatma.or.jp/labeling/(日本自動車タイヤ協会HPです)

簡単に言うと各タイヤメーカーが独自に出していたエコタイヤに関するデータに
共通の基準を設けようというものです。

基準は二つで ①転がり抵抗の係数によって5段階 AAA~C
       ②ウェットグリップ性能によって4段階 a~d で表されます。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

消費者としては今まで各メーカーが出していたデータ(従来品より数%アップとか良く見ますよね)よりも

全社共通の指数によって表されるので比較がしやすくなると言うのが一番のメリットだと思います。

ただ気をつけなくてはいけないのが、
それが全てではないという事をしっかり理解していただきたいと、、、

タイヤの機能はそれだけではありません。

耐摩耗性静粛性能乗り心地等、他にもいろいろな要素があります。
何が言いたいかというと。。

そう!タイヤ選びは皆様がタイヤの性能で『何を重視しているか。』によるのです。

決してラベリング制度を否定しているわけではありません、むしろ大歓迎です。
ひとつの目安として非常に参考になりますよね。(性能が良いに越したことはないですし)

当たり前ですがタイヤが無ければ動けませんし、車に求められる 走る、曲がる、止まるという部分に
大きな影響を与えるものです。
だからこそ、タイヤ選びは慎重に!!
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我々にお手伝いできることがあれば幸いです!!

ちなみにこのラベリング制度ですが海外でもTUVという機関が請け負って世界基準を、という話しが
進んでいるようです。(過去にTUV日本法人でテストは実施しています。)

そこではもっと詳細な内容の基準がつくられていくでしょう。

そのとき、日本のタイヤメーカーがつくるエコタイヤは世界にどの様な評価をくだされるのでしょうか。

中々楽しみでございます!
これからもタイヤの進化に注目!!

最後まで読んで下さった方、
今日は長々とお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは・・・。