注意点!

注意点!

今日この頃、パンクの依頼が多く入っております。
先日数件、本日は2件。。。
続くときは続くんですかね。。。

そんなパンク修理

例えば画像のようにビスが刺さった状態。
この状態でもエア漏れしていないことがありますし、漏れてくるエアも微量ということがあります。
これでしたら自走でご来店いただきタイヤとホイールを分離。

タイヤ内面の状態を確認させていただき、問題がなければ内面からしっかりパッチを当てて修理します。

打って変ってエア漏れの量が多く、エアの補充と走行を何度か繰り返した場合。
こういう場合、タイヤがツブレた状態で走行してしまうので、タイヤ自体に変形が生じ、内部構造が壊れてしまうことがあります。
ホイールとタイヤを分離するとこういう状態。

細かいゴムカスがたくさん出てきます。
こうなってしまうとパンク修理はできずにタイヤ本体交換と言うことになってしまいます。

タイヤを外側からチェックさせていただくだけでは上記どちらの状況になっているかの判断が付かないため、実際、作業を行ってから色々なことが分るのです。
外側からの修理だと内面の状態がわからず修理後走行に不安を感じてしまいます。
最悪バースト!何てこともありえますからね。
あくまで応急的な対処だと考えていただけると幸いです。

あっ!パンクだけでなく、低内圧での走行を続けると同じようなことになりますからね。
毎回同じこと言ってますが、エア圧はしっかり管理していただいて安全な走行を!