溝の意味

溝の意味

今日も一段と暑いですね~。
じっとしていても汗が出てくるんだから動いたらそりゃあもう(笑)
みなさんも熱中症には気を付けてくださいね!!
さて今日はタイヤの溝について簡単にお話させて頂きます。
一般的な乗用車に履くタイヤには必ず溝がありますね。
その溝の深さ(摩耗状況)でタイヤの交換の目安にしている方も多くいらっしゃると思います。
ではなぜタイヤには溝があるかはみなさん知っていますか?
このお話をするにあたってまず、実はタイヤの溝は多くのシーンで無いほうが良かったりするってご存知だったでしょうか?
タイヤに溝があることで音が大きくなったり、グリップ力が低下したり、減りが早まったりと悪いことばかり、、
これだけをみると溝なんてないほうがいいじゃん!!って思っちゃいますよね。
ではなぜそれが分かっているのにタイヤに溝を入れるのか?
それは溝がない場合だと雨の日の走行時の性能が低下してしまうからです。
雨が降り、地面に水がたまっている状態だとタイヤは水の上に乗ってしまいます。

ハイドロプレーニング現象

タイヤが地面に接地していない状態の為、ハンドルのコントロールを失ってしまいますね。
そう、これはハイドロプレーニング現象ですね。
※ハイドロプレーニング現象については7月16日のブログにて詳しくご紹介しておりますので参考にしてくださいね!
さて、この状態の時、タイヤに溝があったらその溝から水を逃がしてくれる訳です。
溜まっていた水を逃がすことで地面にタイヤが接地しグリップしてくれるんですね~
溝のあるタイヤのグリップ低下というのは乾燥した路面でのお話で雨の日に溝がないととても危険です。
ちなみに、スリックタイヤという溝の無いタイヤを履いているF1では雨の日にはしっかり溝のあるタイヤに交換しています。
雨が降ったら毎回交換!なんてこともできないので普段から点検は欠かさずにタイヤの状態は把握しておきましょうね!
ではでは。

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