外と内で違うんです。

外と内で違うんです。

雨が降ると怖いです。
何がって?  滑るんですよ、、、一度滑ったんですよ!!
みなさんも本当に気を付けてくださいね、怪我をしなかったとしてもかなり恥ずかしいですから。

さて、今日はこんな感じで始めます。

この間外したタイヤでこんなタイヤが出てきたのでご紹介。
まずこちらの写真をご覧ください。

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車体の外側

DSC_0004
車体の内側

ショルダー部分を見てみると内側に比べ外側がかなり劣化していますよね、かなりひびが入っちゃってます。
タイヤの交換の目安として「溝」を確認する方は多くいらっしゃると思います。
しかし、なかなか見てもらえないのがこのタイヤの劣化。

普段あまり車に乗らないからタイヤの交換はまだまだ大丈夫!!
という方こそこの劣化状況を確認していただきたいのです。

タイヤゴムですからね、どうしても紫外線や熱、保管状況などにより少しづつ劣化していきます。
そして冒頭でお見せした写真を見れば分かるように、外側に比べ内側はそういった影響を受けにくい為、劣化が少ないですよね。

もし今まで気にしてなかった!という方はタイヤ交換の目安の一つに「劣化」も加えてくださいね。

そしてここでこんなお話も。
みなさんは洗車をした時などにタイヤも一緒にきれいにしますか?
例えばタイヤワックスを塗ってタイヤに艶を出したりとか。。
もしかするとタイヤが劣化しないよう潤いを持たせるためにタイヤワックスを!!という方もいるかもしれませんね。

これも場合によってはタイヤの劣化を進めている原因だったりするんです。

それはなぜか。
タイヤワックスは簡単に言えば油のようなものです。その油が実は比較的紫外線の影響を受けやすい為、劣化も早くなります。

当店で仕上げに塗っているタイヤワックスは水性のものなので、雨が降ればすぐ落ちてしまうものですがタイヤへの影響は最小限に抑えられます。
もし、洗車後にタイヤをきれいにするためタイヤワックスを塗るのであれば水性のものを使用すると劣化の進行も多少抑えられるかもしれませんね。

外側と内側でタイヤの状態は違います。片側だけではなく両側の状態をしっかりと確認しましょうね!!

ではではこれで!

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