ブログの始まりはいつも天気の話ばかり

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今日の午前中はとても晴れていたのに午後になるといきなり雷がなったり雨が降ったり、
かと思いきやまた晴れたりと今日もなかなか弄ばれていますね。
ただ、夕方になるとやはり涼しくなってきて秋の訪れを感じますね~。
さて、先日4輪駆動車のタイヤ交換のご依頼を頂きましたが前後で異径のタイヤ交換でした。
みなさんはここでお気づきでしょうか?
4輪駆動車の場合、一般的に4輪とも同サイズのタイヤを装着しなければなりません。
4輪駆動車は言葉の通り前輪の回転と後輪の回転が同じようにできてます。
前が一回転したら後ろも一回転するように。
しかし、前後で異径のタイヤを装着してしまうと回転差が生じます。
その為、ギアに大きな負担がかかり最悪の場合だと発火や走行不能になることもあります。
これは前後での異径タイヤ装着だけでなく、2本だけ新しいタイヤに交換したり
メーカーの違うタイヤを装着した場合でも同様に車両火災になってしまう可能性があります。
中には35GT-Rのように前後で異径の車両もありますが、一般的な4輪駆動車ですと先ほどのお話の通り危険ですので4輪駆動車にお乗りの方はご注意くださいね!
ちなみに、2輪駆動のお車も注意が必要ですよ!
構造などにもよって変わりますが駆動輪の左右でタイヤサイズが違うとこれもまたデフの故障の原因になります。

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これは画像のように曲がるときなどに内輪差を調整してくれるデフですが外径の違うタイヤを左右で装着していると
常に疑似的な内輪差が生じてしまうため通常時よりも早く故障してしまう場合があります。
タイヤ交換をするなら、4輪駆動車であれば4本同時に
2輪駆動であれば4本、又は2本同時に交換をお勧めさせて頂きます。

では今日はこれで~

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