色のお勉強!!

色のお勉強!!

皆さん、こんにちは。

今日はごちらにお出かけしてますか?比較的過ごしやすい陽気できたね。
私個人的には「よみうりランド」の新しいエリアの「グッジョバ!!」が気になってます。ターゲットは当然子供のようですが、新感覚の体験型アトラクションが15もあるそうです。中には日産自動車が監修したCARfactory ・ 日新が監修した焼きそばUFOのアトラクションなどなど。 ゴールデンウィークの予定に入れてみてはどうですか??めちゃ混みだと思いますが・・・・ 苦笑
※ようみうりランドの宣伝ではありません。(笑)

さて本日はタイヤのお話とは路線が少し違います。色のお話になります。

私は武蔵村山店でタイヤプリンターといつも睨めっこしていますが、このタイヤプリンターもカラーが重要。色の三原色が基準になってますね。
「色にはいろんな力がある」なんてたまにテレビなどで聞きますが、今日はクルマのボディーカラーについてお勉強します。
多くの人は、スポーツカー=赤色のイメージを持っているのではないでしょうか?
特に、フェラーリやアルファロメオは「赤いボディカラー」しか思い浮かばないくらい、赤のイメージが強いですね。

 

日本車もまた、マツダ が東京モータショーに出展されたRX-VISIONなど、赤をイメージできるスポーティなクルマはたくさん存在しています。

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※マツダの最近の赤は非常に麗しいというか、洗練された赤で物凄くキレイですよね。

赤色が与えるイメージは「興奮、攻撃的、熱い、優越、力強さ、前進…」と、とてもパワフル。
闘争本能を煽る色であり、レースなど速さを争う競技にも向いている色です。
このようなイメージから、速くてパワーのあるスポーツカーは、アクティブなイメージの「赤」につながっていくのでしょう。
赤いスポーツカー=速い=危険=事故が多い…というネガティブなイメージを持たれることが多いのですが、実は赤い車が事故に遭遇する率は意外と低いのです。
海外の大学研究室などでの調査によりますと、事故に遭遇しやすい車の色は青や緑とのこと。
暖色系の赤、マルーン、黄色などの車は事故率が低いという結果が出ています。
ただし、スピード違反で捕まる確率は赤い車というのは目立つ分、少々高いのかもしれません。
実はこの結果は色彩理論でも説明ができるようで、青や緑は後退色、赤や黄色は進出色と呼ばれます。
進出色(または膨張色)は手前に大きくふくらんで見える色です。
しかも可視光線の中で一番波長が長いので、遠くからでも目立ちます。
つまり、実際よりも大きく見える赤や黄色は、より強く大きく見せたいスポーツカーにうってつけの色なのです。
確かにスポーツカーには後退色(実際より遠くにいるように見える、実際のボディより小さいサイズのように見える色)である青や緑は少ないですね。

 

色1つでも、使われるのには様々な理由があることがわかりますね。

皆さんお解りのように、私にはこんな文章書けません。(苦笑)
一部、拾わせていただいております。ご勘弁ください。(涙)
でもここ最近の国産車っていろんな色がでてきてますよね。すごいこだわってる感が伝わってきます。
自分の好きな色のクルマに乗れるっていいっすよね。もし新車を買うならあまりみんなとは同じ色ではなく、変わった色で冒険してみたいなぁ。なんて。
今日はボディーカラーに関する見え方のお勉強でした。


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