溝の重要性

溝の重要性

今日はなかなかに寒い1日となりましたね。
寒い中、こんなお客様のご来店もありましたが、、、

クワガタ

 

すでに2匹目ですよ、武蔵村山店。
本当に夏が近づいてますね~。
それでは本日は僕がブログを担当させて頂きます

佐野様

ここ最近、雨の日の為のお話をしていましたね。
ブログの中に溝だったりウェット性能だったりと様々な言葉が出てきました。
そもそもなぜそんなに溝が大事なんですかね?
本格的に梅雨入りする前にもう少し詳しくお話しをしていこうと思います。
まず、タイヤに刻まれている溝ですが、本来「雨」と言うものが存在しなければ特に必要のないものなんですね。
分かりやす例えでF1などのレーシングカーが履いているタイヤをご覧いただくと、、、

スリックタイヤ

 

このように溝の無いツルツルなタイヤ(スリックタイヤ)です。
(モータースポーツにおいて濡れた路面の走行時にはレインタイヤを使用されます。)
単純にグリップ力だけを求める為であれば路面とより密着させるために溝なんてないほうがいいんです。
しかし、残念。雨は降ります。
走行中にタイヤと路面の間に水の膜ができてしまうと路面からタイヤが浮いてしまいます。
これは先日お話した「ハイドロプレーニング現象」になってしまう原因になります。
ツルツルのタイヤの場合、水の膜をどこにも逃がすことができない為、タイヤが路面をとらえることはできません。

水膜

 

ここで溝が大活躍するんですね。
路面とタイヤの間に溜まった水膜は回転しながら溝に水を抱え込んで遠心力の力でその水を排出します。
しかし、摩耗により溝が浅くなっていたり、水深が深くなっている状態、そしてスピードが出ている状態はとても危険。
・溝が浅いと水を抱え込める量が限られます。
・水深が深くなっていると溝に水が収まりきらない。
・スピードが出ている状態だと水の排出が追い付きません!
実は意外と簡単にハイドロプレーニング現象になってしまうんですよ。
溝の重要性をしっかり認識することで雨の日の事故を減らしていければいいですね。
そもそも、溝をもっと増やせばそれだけ水を排出できるんじゃないの!?という疑問が出てくるかもしれません。
長くなってしまうのでこれはまた明日お話としましょうか。
ではでは、本日はこれで失礼します。


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