破損している!?

破損している!?

昨日の雨が嘘みたいに今日は晴れていますね。
相変わらず暑いですし、みなさんも熱中症などには気を付けましょう!
さて、先日ハブリングのお話しをさせて頂きましたが、今回もまたハブリングのお話しをさせて頂きます。
前回のお話しではハブリングの形のお話しでしたが、今回お話しするのは種類といったところでしょうか。
ハブリング大きく分けると2種類の物に分類されます。
まず、当店でも販売していてよくブログでもご紹介しているのが
この金属製のハブリングです。

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そしてもう一つがこの樹脂製(プラスチック製)のハブリングになります。

ハブリング 樹脂

 

 

金属製のハブリングについては当店でも多くご紹介をしているので少し省きます。
樹脂製のハブリングと聞いてみなさんはどんなところが気になりますか?
聞いておいてなんですが、耐久性とか気になりませんか?
金属と樹脂、比較すると確かにここは気になるところです。そうですよね?
まず、素材の強度から言えば当たり前ですが金属の耐久性の方が圧倒的に高いですね。
しかし、その反面長期間使用していると車両のハブ側で錆びが生じて、結果としてハブリングと固着してしまうことがあります。
これは樹脂製の物を使用していれば錆が発生したことによる固着の心配は少ないですね。
プラスチックと聞けば何だか弱そうに感じますが、ある程度強度のあるもので、また耐熱性の高いものが
素材として使用されているので、特に金属製のハブリングに拘る必要は無いでしょう。
ただし何度もホイールを脱着するようであれば、樹脂製のものは摩耗や変形をする可能性があり、経年劣化で破損してしまうこともあります。

 

 

 

ハブリング 破損

 

破損した状態で装着してもハブとの間に隙間が生まれてしまいハブリングの意味を成してくれません。
そして怖いのが割れて変形した状態の物を車体側ハブ面とホイール側ハブ面に挟まった状態で装着してしまうことです。
面が密着していない状態で装着をしてしまうため、しっかりとナットが締め付けられずホイールの脱落につながってしまう可能性があります。
普段からタイヤ交換を行っている人であればすぐに異変に気付くことができるかもしれませんが、
あまり交換を行ったことの無い方だとこのような状態のまま装着をしてしまう可能性もありますね。
今、みなさんが使用されているハブリングは金属製ですか?プラスチック製ですか?
プラスチック製のハブリングを使用されている方は破損が無いか一度確認をして頂くと安心ですね。
※一部写真をインターネットより拝借させて頂いております。

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