ちょっとしたことから合ったり合わなかったり
みなさん、こんにちは
寒くなりすぎて家で過ごす場所が布団の中になってきた金子です。
できれば食事も布団の中に入ったまま食べたいなと思ってしまうくらい、気持ちがだらけてしまってます(笑)
寒いのが本当に苦手で冬眠できるならしたいと考えている金子としては、今から春が待ち遠しいくらいです。
それでは本日のお題ですが...
つい先日、府中店のエース池さんがチラッと書いていたハブリングについてです。
しかし!
金子が今日話したいことは、ただのハブリングについてではありません。
ホイール専用に設計されたハブリングについてです!
そう、それは汎用品では対応できない代物です。
どう対応できないかというと、ハブリングのサイズが合わないんです!
それも0.1㎜とか、ぱっと見は付きそうに見えて実は付かなかったことや隙間があったりと...
0.1㎜くらいの隙間なら良いんじゃない?とか思う人もいるんじゃないでしょうか
それは大きな間違いです!
ハブリングの0.1㎜の違いは、ハンドルブレに繋がる大きな問題なんです。
結局は、ハブリングを入れても入ってないようなものになってしまいますからね。
実は、サイズだけではなく向きも大切だったりします。
ハブリングの向きを間違える人なんているの⁉っと思う方もいると思いますが、実はいるんですよ間違えた向きで入っているハブリングが
そんな、ぱっと見だけでは車体側かホイール側かわかりにくいハブリングなんかもあります。
それがこちら!
どっちにやっても付きそうですねぇ
実際にどっちにやっても付くんですよ!
付くんですけども、間違った向きで付けると車体側のハブに1㎜程の隙間ができて、カタカタと揺れるんですよね
これでは付けている意味がありませんね
なぜ隙間ができるかというと
車体側のセンターハブをよく見ると窪みできてるんです。
それに気づかないまま逆に付けてしまうと、その窪みの位置とハブリング側の斜めに切れ込んである位置が合っちゃうんですよ
その結果、1㎜程の隙間ができてしまうんです。
ちなみに正しく付けると、こんな感じになります。
こっちの方がフィットしてる感じがしますね。
実際、フィットしてカタカタと揺れることもないんですけどね(汗)
このようにハブリングの向きも大切なんですよ
向きを間違えていると本来の力を発揮することもできず、むしろ付いていないに等しいこともあるんです。
どんなこともそうですが、ハブリングを取り付ける際にも、自分自身が乗っている車やホイールについて知ることが大切ですね
調べてみたけど、よくわからないよって方がいましたら、お気軽にご相談ください。
些細なことでもお力になります!