しっかりとした技術・経験・知識が信頼につながるはずです。(願い)
みなさん、こんにちは。 府中店から発信です。
朝、晩の冷え込みも、ようやく身体が慣れてきたころではないでしょうか。
でも寒いですよね。通勤途中に住宅の屋根を見たら、薄っすら白っぽく霜らしきものがありました。
そろそろスタッドレスタイヤへ履き替えの準備をしましょう。昼間はポカポカな陽気もありますが、夜はグンーーーーッと冷え込みます。注意しなければいけないのは雪だけではありません。
「凍結」が怖いのです。スタッドレスタイヤは凍結路面でも実力を発揮します。
トータル的なことを考えると、早めの準備 = 安全・安心なカーライフ が送れるのではないでしょうか。よろしくお願い致します。
さてさて
本日の本題です。
タイヤフィッターでお客様のお車のタイヤ交換を行っていると、いろんなお話を耳にします。
※TFはタイヤフィッターのつぶやきです・・・涙
例1 某有名タイヤショップチェーン でランフラットタイヤが組めなくてタイヤフィッターさんを紹介された・・・・
TF 自社の製品でランフラットタイヤがあるのに組み付けられないってどうなのでしょうか・・・
例2 扁平が低いのでビードを切ってしまう可能性・ホイールを傷つけてしまう可能性がありますが、やりますか?? と某タイヤショップで聞かれたそうです・・・・
TF 我々では傷はつかずに作業が行えました。傷をつける原因がわかってないんですね・・・
例3 エアーセンサーが装着されているお車はできませんって言われた・・・・・
TF 空気圧センサー装着車でも全く普通の作業として行います。
正直書ききれないほど、いろいろお客様から我々を使っていただくまでの経緯や過去の体験談をお聞きします。
結論から先に申し上げますが、タイヤショップのレベル低下が進んでいます。(全部が全部とは言っていませんが・・)
いろいろな理由をつけて、断ろうとする。その断る理由が明らかに危険を伴うものや物理的にできない案件であればわかります。
しかし実情はそうではありません。某有名タイヤショップチェーンがそれではお話になりません。
タイヤは年々進化しています。10年前と比べるとサイズラインナップはとても多くなりました。それにともないタイヤ交換をする人間も進化していかなければいけません。それはどの業界も同じだと思います。
タイヤ業界はメーカーと作業する現場の差が激しいです。ランフラットタイヤがいい例だと思います。今では町中で見ない日はないほどになりましたBMW。現行のほぼ全車にランフラットタイヤが装着されています。
メーカーは高性能でいいタイヤを作りますが、車につけられなくては意味がありませんね。
我々タイヤフィッターでは、根拠のないお断りはしません。
・ランフラットタイヤの交換 いたします。
・一台のタイヤ交換 30分以内に終わります。
・扁平35・30・25・20 問題ありません。
・大径タイヤ20インチ~30インチまで 対応します。
お断りするケース
・適応リム幅を大幅に超える引っ張りタイヤの組み付け。
・ホイールリム幅よりも極端に太いタイヤ幅の組み付け。(8.5Jに305とか)
タイヤフィッターはタイヤフィッティングのプロです。
タイヤ交換の基礎から教育を行っております。この「基礎」が十分でないので、傷がついたり、組めないということが起こります・・・・
これからタイヤ交換をお考えのお客様。
タイヤは人の命を乗せています。命に係わることですから、より安全で、知識豊富、間違いのないお店「タイヤフィッター」で交換しませんか。
今日行った作業の一コマです。
ランフラットタイヤは、ほぼ毎日作業があります。スカイラインでもランフラットタイヤが標準。
ハイクラスのお車で21インチが標準。作業も30分以内でそこまでお待たせいたしません。
貴重なお車を触るときもポイントがあります。
最後にお話しをしておきたいのですが、今回お伝えしたことは少し角が立つ部分がありました。すべての同業他社を敵に回すような表現も使いました。しかししっかりとした知識を持って行っているタイヤショップや専業店もあります。全部の店がダメと言っているわけではありませんので、補足させてください。
以上 ではでは。