危険多め!引っ張りタイヤ
こんにちは~武蔵村山店です。
先週末は寒かったですね、本当に。
武蔵村山店では濡れたタオルを外に干していたら昼間の時間帯にも関わらず見事に凍りました!
僕は武蔵村山市の隣に住んでいますが、ひとつ山を越えただけで寒さの格差にただただびっくりしているところです。
年齢を重ねるごとに寒さに確実弱くなっております。
老いを感じるけふこの頃です。
はい前置きでした!
今日のテーマは「引っ張りタイヤ」です!
時々引っ張りタイヤの組替えや裏組みの作業依頼をいただきます。
ローダウン車には必須項目とされているドライバーさん方もいらっしゃるでしょう!
僕自身も初めて見たときにはびっくりしましたね。
なぜあのような履かせ方をするのか?
車高を下げた時に車体やフェンダーとの干渉を避けることができるのが特徴です。
ただ、、見た目は良くとも安全面ではとてもおすすめできるものではないのです。
ホイールの幅に対してタイヤの幅が細すぎると、ホイールリムにビードが届かないこともあります。
これは走行中にタイヤが外れたり、また空気圧も必要以上の数値を入れる必要があるため乗り心地が悪くなったりと、見た目よりも危険やデメリットの方を意識してしまいます。
特に前者は重大な事故に繋がる可能性が大いにあります。
ホイールとリムには適正リム幅、許容リム幅というものがあります。
それに合っているものであれば当店でも作業できないことはありませんが、
極端な引っ張りタイヤに関しては作業はお断りさせていただくことがあります。
ご了承ください。
それでは、みなさんこの冬もどうぞ安全運転で!
(画像は拝借しました。)