ここって大事!

ここって大事!

さむいよぉ。。。

 

雪がぱらついている府中から発信です!

 

さて、本日のブログですが!

ここ最近、というより今日ですね、、、

 

・雪の予報は出ていましたが積もるかはわからない。。。

・とりあえずタイヤだけ用意して取り付けは自分でやる!

そういうお客様が多かった印象でございました。

そんな中お客様との会話の中で気になった点を。。。

 

本日のテーマ!!

「皆様、思いっきり力まかせでホイールナット締め付けてませんか?」

皆様タイヤ交換の際、力任せにホイールナットを締め付けていませんか?

タイヤやホイールは車の荷重を支える重要な役割を担っています。

 

どうしても、外れないように強く締め付ける程良いといった間違った認識を持っている方も多いようです。

 

実際に作業するとき、硬くて中々外れない車両がチラホラと。。。

でもこれってナットやホイール、ハブボルトまで破損してしまう事態に繋がってしまうんですよね。締め付け過ぎによるハブボルトの破損は数々見てきています。

ブログ用7月2

外れてしまう恐怖はわかりますが決して力任せに締め付けないで下さい!

トルクレンチを使ってちゃんと管理しましょう!!

 

さて、ご自身でやられない場合は、タイヤフィッターにお任せください!!

この作業も実際整備工場によって違います。

 

我々タイヤフィッターはエアーツールを使わず、人の手・手作業でやっているのはご紹介済み。。。

当店以外ですとインパクトレンチで締め付ける所がほとんど。。。

最後にトルクレンチを使って規定のトルクで締め付ける所もありますね。

 

ただ、どちらにせよインパクトレンチやトルクレンチで思いっきり締めれば良いって物ではないことは間違いありません。

 

車種やホイールによって多少の誤差はありますが、おおよその規定トルクは決まっています。

約90N・m~110N・m

当店はお車に合わせてトルクレンチの数値を変えてホイールナットを締め付けています。

 

車は路面と接地している部分はタイヤだけです。これが如何に重要な事か知っておく必要があります。

間違ったトルク管理で、タイヤが脱落したなんて笑い話ではすまなくなります。

 

トルク管理に自信がなければ、トルク管理をしっかり行っている整備工場にてタイヤ交換を!!

そう!タイヤフィッターです!!

 

何度も言うようですが、タイヤとホイールの管理は思っている以上に奥が深いのです。慎重に作業するようにして下さいね^^

 

ではでは!