風の強い日は
台風一過の晴天となっております@横浜市都筑区。
しかし、風が強い!
こういう日の運転って注意が必要です。
高速道路で横風の影響をモロに受けて車線からはみ出したり、風で運ばれた道路に落ちているものを拾ったり。
当店もパンク修理の依頼が多くなります。
道路に落ちているものをタイヤが拾ってパンクを引き起こしやすいというのは分かるんですが、なぜかクギやビスを拾ってパンクする車両が増えるんですよ。
クギやビス、普段は一体どこに隠れてるんでしょうか(笑)?
今までも機会があるごとに説明をしてきましたが、タイヤフィッターで行うパンク修理は内面から。
タイヤとホイールを分離してパンクが原因となるタイヤの損害をきちんと確認します。
低内圧で走り続けたタイヤは構造が破損します。
それに気づかず外側からの修理だけで終わらせてしまうと「構造の壊れたタイヤで走る」こととなり大変危険です。
バーストの可能性が非常に高くなります。
ここを見ている方には十分理解してもらっていると思いますが、「パンク修理は内面から」が基本です。
GSなどで行う外からの修理は緊急対策だと思ってください。
ほんの少し手間と費用はかかりますが、いつも言うように「タイヤには命を預けている」のです。
パンクしたときにはしっかりとした修理をして安心感を持って運転してください。