スタッドレスタイヤのお勉強
こんばんは!武蔵村山店の山川です。
スッキリしない天気でしたね。冷たい雨でみなさん風邪を引かぬよう
気を付けてくださいね。
今日もタイヤフィッター武蔵村山店はスタッドレスタイヤを交換するお客様が
急増中です。
私自身、タイヤフィッターに入社してまだ期間が短く、タイヤの事をお勉強させて
頂いてますが、スタッドレスタイヤとはなんなのか・・・?
なぜ、スタッドレスタイヤが必要なのか・・・?
少し疑問に思った為、調べて来ました。
言葉たらずな部分があるかもしれません。ご勘弁を。
まず、スタッドレスタイヤとは・・・
「スタッド=鋲(びょう)」が「レス=ない」タイヤということ。
以前は、タイヤに鋲のついたスパイクタイヤが主流でした。
しかし、道路への影響や、路面を削りながら走ることによる粉塵などから、
使用されなくなりました。
(ネットから拝借させていただきました。)
現在では、鋲がないスタッドレスタイヤが主流となり、様々な技術によって
日々進化し、より冬道を安全にする工夫がなされています。
各タイヤメーカーは3シーズンごとに新商品を出して、競争を繰り広げていますね。
また、なぜ凍結した道路は滑るのか?
冬道の「滑り」の原因は、路面の氷上にできた水膜です。
水膜は、クルマが氷の上を走ると、車重が氷に圧力をかけ水分が溶け出すことに
よってできてしまいます。
0℃~-10℃で水は溶け出しやすく最も滑りやすい状態になります。
温度がさらに低い状態であれば逆に水は溶け出しにくく滑りにくくもなります。
なるほど~
スパイクタイヤから問題点を解消する為、現状のスタッドレスタイヤへと
変化していったんですね。
ここでもタイヤメーカーのこだわりが・・・・
各メーカーによって謳い文句が違います。水を吸い取りながら走行していくことを
考えているメーカー「吸水派」
逆に水を弾きながら走行をしていくことを考えているメーカー「撥水派」
いろいろとこだわりが各メーカーにあります。
タイヤを選ぶポイントにはならないか・・・・
でもスタッドレスタイヤの技術の進化は凄いッス。
これから、道路の凍結や雪が降る時期になっています。
お客様が安全に道路を走る為に
早い段階から夏タイヤからスタッドレスタイヤへと交換が必要だと思いますので
予約待っています。