レヴォーグ乗りの皆様へ

レヴォーグ乗りの皆様へ

スタッドレス商戦過熱中!
この時期はどうしてもスタッドレスタイヤに関するネタが多くなりますがご了承くださいまし(苦笑)。
さあ、今日は早速ネタを披露しますよ!



先日の夜、横浜都筑店で作業を行ったのがこれ。
スバル レヴォーグへのスタッドレスタイヤ装着。


ホイールは見ての通りの純正18インチでした。
作業者が何気なくサイドウォールを見てみると「LV」の表記。
「最近のルイ・ヴィトンはタイヤも作ってんのね。」なんて思うわけもなく・・・。


不思議に思っていたところ、タイヤに貼られているラベルシートを見るとそこにはなんと「レヴォーグ専用」の文字が!
それで「LV」か!


なぜレヴォーグの専用サイズが必要なのか調べてみたところ、車体の構造に原因があるようです。
純正装着サイズのタイヤとホイールハウス間のクリアランスが小さく、巻き上げてホイールハウス内に入った雪が圧雪されて硬くなると、ハンドルを切った際にその雪がインナーカバーに接触してカバーが脱落(破損)するんですって。
(先代 WRX も同じだそうです。)

現在販売されているブリヂストンの「ブリザックVRX」の225/45R18サイズでは「REVO GZ」 専用サイズと比較するとサイズ表記は同じでも実寸での幅が広く、上記のトラブルの原因となりやすいんでしょうね。
因みにこの件は車両の取り扱いマニュアルに記載があり、メーカーでは17インチへのインチ(サイズ)ダウンを推奨しているようです。

レヴォーグおよび先代WRX乗りの皆さん。
本件はBSさんでのスタッドレスでのお話ですが、他メーカーさんの物の場合どういったことになるのか、当店では検証できていません。
ただし、ご自分の車にスタッドレスタイヤを履かせる際、ご注意が必要だということをお忘れなく!

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