基本!タイヤサイズ!!
昨今昼間が暖かくなってきたのですが、まだ朝、晩は冷えますね・・・。しっかり風邪などひかないように油断せずにいきましょう!
さて、本日はタイヤの基本であるタイヤサイズについてのお話です。
突然ですがみなさんご自身の足のサイズお分かりですか?そりゃ当然分かりますよね(笑)
靴のサイズが分からないと靴を買うこともできません。
タイヤにもサイズがあってそれに合ったものを買わなければ原則としては履けません。もちろん例外はありますがここでは基本的なこととして捉えていただければと思います。
タイヤを買いたいんだけどタイヤサイズが分からないと金額も分からないし、ちゃんと自分の車に履けるのかも不安になりますよね?
靴であれば試し履きもできるのですが車はそうはいかない!
ということで・・どうやってタイヤサイズを見るの?というお話。
下の写真をご覧ください。
一般的なタイヤには必ずサイドウォールと呼ばれるタイヤの側面にタイヤサイズが記されています。
上の写真だと「215/65R16」って書いてあります。
これがタイヤサイズとなります。
ここで少しだけ掘り下げたいと思います。
まず「215」という数字。こちらはタイヤの幅になります。
つづいて「65」なのですがこちらは扁平率を表します。
つづいて「16」はリム径となります。
ちなみに「R」とはタイヤの構造(ラジアル構造)を示していて、「98」はロードインデックス、「Q」はスピードレンジを示しています。
ブログでもたびたびご紹介させてもらっていますので別の機会にこのお話はさせてください。
ちなみにこんなタイヤサイズもあります。
195/80R15 107/105L LT
これはハイエース等のタイヤサイズになります。
タイヤサイズは「195/80R15」
ロードインデックスは「107/105」
速度記号は「L」
そして最後にライトトラック用であることを示す「LT」。
ちなみにロードインデックスはなぜ二つ書いてあるのかというと「107」は単輪、「105」は複輪の場合です。
つづいては・・・
145R14 6PR
軽バンや軽トラでもお馴染みでもあるこのサイズ。
タイヤサイズは「165R14」なのですが「6PR」ってありますよね?
これはタイヤ強度(プライレーティング)と呼ばれるものです。
このお話もまたの機会に・・・。
まだまだありますが一般的な車としては一番上の「215/65R16」の表記がされていると思います。
車種や、年式、グレードによってもタイヤサイズは変わってきますので今自分がついているタイヤのサイズ、そして見方を知っておいても損ではないと思いますよ~。
もし、タイヤの交換、購入をタイヤフィッターで検討されている方、タイヤサイズをチェックしてお電話ください!
交換の工賃やタイヤ販売金額もスムーズにお伝えすることができます。そしてお客様に沿った商品をご提案させて頂きます。
それでは本日はこの辺で・・・。