溝?水?花粉???
お久しぶりの花粉に悩まされてる池です!!
梅雨に向けてタイヤの溝について小話を、
乗用車に履くタイヤには必ず溝がありますね。
その溝の深さ(摩耗状況)でタイヤの交換の目安にしている方も多くいらっしゃると思います。
軽く一昨日と被ってます。。。
ではなぜタイヤに溝を入れるのか?
それは溝がない場合だと雨の日の走行時の性能が低下してしまうからです。
雨が降り、地面に水がたまっている状態だとタイヤは水の上に乗ってしまいます。
タイヤが地面に接地していない状態の為、ハンドルのコントロールを失ってしまいますね。
そう、これはハイドロプレーニング現象ですね。
この時のために、タイヤに溝があったらその溝から水を逃がしてくれる訳です。
溜まっていた水を逃がすことで地面にタイヤが接地しグリップしてくれるんです!
溝のあるタイヤのグリップ低下というのは乾燥した路面でのお話で雨の日に溝がないととても危険です。
ちなみに、競技車両などのスリックタイヤは路面に水がないから
履いてるってことになりますね!
もちろん雨が降ってたらレインタイヤという雨用タイヤに変更されます!(溝あり)
ん?なら溝がないほうが曲がるの?って思った方、正解です。(理由は飛ばします)
ですが、もともと溝がないのとすり減って無くなったのでは
使用目的の作り方が違うのでお気をつけください!!
普通の道を走るなら溝が大事なので早めの点検交換を!!!
今日はこの辺で!!
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