マークは様々!?
梅雨に突入したのにあまり雨が降らないですね~。
個人的には嬉しいのですが、やはり恵みの雨、おいしいお米たくさん食べたいので適度に降ってですね。
そんな雨に備えてタイヤフィッターのブログでは様々な注意喚起を行ってますが、しっかりと確認はされていますか??
よく出てくるのが溝のチェック!スリップサインを確認しましょう!
と言っていますがそのスリップサインがどこにあるかわからないという方のためにご紹介しましょう!
まず、タイヤのショルダー部分をグルーっと見てみましょう。
ある程度の周期でこのような三角マークを発見できます。
この三角マークの奥をたどっていくと、、
ご覧のように三角マークを辿っていくと○に囲まれた部分に周りの溝よりも少し膨らんだ部分がありますね。
こちらの少し膨らんだ部分が残溝の目安となるスリップサインです。
先日もご紹介しましたが、トレッドが摩耗してスリップサインの高さと同じ(溝の深さ1.6㎜)になると摩耗によるタイヤの使用限度になります。
ハイ、ここでおまけのご紹介。
皆さんの中には三角マークが無い!!という方もいらっしゃるかと思います。
ミシュランタイヤの場合はお馴染みのミシュランマン(ビバンダム)が目印になっています。
他にもコンチネンタルなどには
TWI(トレッド・ウェア・インジゲーター)
グッドイヤーの一部商品には
グッドイヤーのロゴである靴のマーク
このようにすべてが三角マークでは無いのでご注意を!
安心のためにチェックしましょうね!!