空気圧不足解消の救世主!?
どうも、みなさん本日は横浜都筑店より。
昨日までの梅雨の晴れ間も終わり、梅雨らしい空模様に入りましたね。
今年は、なんだか雨が少ない?なんて感じてましたがニュースなど見るとそんなこともないようで・・・むしろ局地的な雨が多いようですので、降水量が多い場合などたとえ車に乗っていても危険な時もありますので十分注意しましょう。
さて本日は、空気圧不足の救世主となりうる空気圧センサーに関しまして♪
通称「TPMS」(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)とも言われています。
まぁ簡単に言えばタイヤの空気圧を社内のモニターで確認ができるシステムです。
このシステムのおかげで、パンクなどによる空気圧異常をいち早く発見でき、大きなトラブルを防ぐことができます♪
なんて便利なんでしょう!!
このシステムには大きく分けて2種類あり
上記の様にタイヤのバルブと一体になっている直接式または、車両のABSセンサーを利用する間接式があります。
アメリカ系の車種は直接式、欧州系の車種は間接式が装着されているケースが多いです。
普段隠れている部分だったりしますので、自分の車に装着されているかわからないなんて方もいらっしゃると思います。
装着されている車両にはだいたいこんなマークがメーター内やドアを開けたところにこんなマークがあります。
こんなマーク見た事ありませんか?
数年前は日本国内でもそこまで一般的ではありませんでした。
しかし、アメリカでは2007年から完全義務化
欧州では2012年より、韓国では2013年に完全義務化となりました。
現在、日本では完全義務化には至っておりませんが輸入車はじめ各国産メーカーでも標準装着されている車種が増えてきております。
装着率が上がることによって、空気圧不足のトラブルが減ってくれればいいのですが・・・
純正装着以外にも市販品もございますので装着されていない車両に装着することも可能ですので、一度ご検討いただくのもいいと思います♪
実際、普段から通勤や買い物などで車を使用している方は多いと思います。
タイヤフィッターでは、度々ご案内しておりますが・・・
空気圧、点検されてますか?
点検不足は、トラブルのもとです!!
スタンドさんに寄った際、量販店さんに寄った際、ディーラーさんに寄った際・・・
だいたいのお店で空気圧点検してくれます。
セルフサービスのスタンドが増えて空気圧の点検の機会が減っているのは確かな事実かもしれませんが、とっても大事な事なので定期的にしっかり点検を行いましょう♪