夏にスタッドレスはどうなの?

夏にスタッドレスはどうなの?

こんにちは。
横浜都筑店から秋のかほり先取りのフェアリー菊池です。

ここ最近は少しづつ残暑の空気を感じます。
晴れている日もカラッとした秋晴れの気持ちよい空気を感じませんか。
しかしそんな中でも顎から汗を流しているのが僕です。

さてそんな季節の変わり目ですが、あっという間ですね。
1年はやーいなんて思っている方も多いと思いますがそろそろ冬の準備の準備
なんていかがでしょうか。

最近はスタッドレスのご相談なんかも少しづついただいております!!!
冬の足跡が聞こえて来そう。次回はスタッドレスにも触れていこうと思いますが、、、

今回はスタッドレスを履き潰し中のお客様へ!!

「いらないスタッドレスタイヤは履き潰すから持って帰るよ。」
よく見かける光景とご判断なのですが。

冬用のタイヤを夏に履くってどうなのかとても気になりませんか。
ロングブーツを真夏に履くってどうなのかとっても気になりますw

ということですが結論から言いますと夏は夏タイヤが良いです!
夏にスタッドレスは危険なんですね。
意外な落とし穴も、、、

なぜか、、、

それは制動距離が伸びるからなんです。

ブレーキから止まるまでの距離が長くなるので事故につながる可能性も大きくなります。

とあるデータによると乾いた路面でも夏タイヤとスタッドレスの制動距離の差は
5〜6メートル。
濡れた路面だとその倍の約12メートルにもなるとも言われています。

ブレーキをかけた車がカーブの途中だったらもっと危険です。
この距離は怖いですよね。

ではなぜこの差が生まれるのでしょうか。

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スタッドレスタイヤは氷上性能のアップで各メーカーが開発しています。
よってパターンには細かい切れ込みが入っています。
これはタイヤが氷に接触した時にできる薄い水の膜の上で滑らない工夫なんです。



しかしこの細かい溝は雨との相性は悪いです。
この細かい溝のせいでハイドロプレーニング現象が起きやすくなりタイヤが水の上を
滑るような状況になりやすいのです。

やはり研究に研究を重ねて夏には夏、冬には冬のタイヤを送り出しているので
苦手なことがどうしても出て来てしまいます。

なので得意を伸ばしてあげるとタイヤも車も喜んで、結果安全なカーライフが送れるんですね。

まるで人生のようで、、、タイヤから学ぶ人生観って僕はあると思います!

今月は決算セールの最終も近づいています!夏タイヤがとってもお買い得です!

この機会にこのキャンペーンで夏タイヤを手にいれて
冬タイヤのキャンペーンが始まればきっと素敵なぴったりなお得なスタッドレスタイヤの
お買い物ができるのではないでしょうか。

お客様からのご相談、ご来店を心よりお待ちしております。

 

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