バタバタバタ

バタバタバタ

雨降ってるわ、寒いわで寂しい気持ちの横浜都筑店からこんばんは。
ワタシ、3日くらい前から毎年恒例である花粉症の症状も発症してますからね。
春はもう来ると思ってたのに…。

今日は「こんなこともありますよ」というネタを。
あなたは今高速道路を走っています。
3車線のうち、真ん中の車線を走行していると前には速度の遅い車が。
安全に追い越そうと右車線にレーンチェンジして加速したところ…。
追い越し車線を走っていた車が急ブレーキ!
びっくりしたあなたも急ブレーキを!
ABSを効かせながらも大きなスキール音とともに危険回避!
先行車にぶつからなかったあなたはほっとして落ち着きを取り戻したところ…。
「あれ?タイヤ辺りからバタバタ音がする…。」
「何か踏んだか?いや、そんなことないし。どこにもぶつかってないし。」

こういう時って、タイヤにフラットスポットができていることがあります。
タイヤはゴムでできていて基本的に「丸い」んですが、ロックした状態が続くとタイヤが地面に削られて平らな部分ができてしまうのです。
すると滑らかに回転できずにバタバタと音が出るようになると。
このように削れてできたフラットスポットは直りません。
タイヤ交換した直す術はありません。


ごくまれに、長時間駐車させたままの車両において、自車の重みでフラットスポットができることもあります。
これはしばらく走ると直ったりもします。

写真ではなかなか分かりづらいフラットスポット。
〇部分の真ん中と両端で残溝高さが違うの、分かりますか?
レース用のスリックタイヤだともう少し分かり易いんですけどね。

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