ハイ&ロー

ハイ&ロー

今日も鼻水垂れまくりでお仕事しております(泣)。
広報のワタクシ、おそらくこの状態が5月の大型連休明けくらいまで継続の予定。
ツラいわぁ…。

さて。
タイヤを交換するときに、インチアップと一緒にホイールを新調するという方も多いのではないでしょうか。
社外品のホイールカタログを見ながら「あのホイールはデザインが良い。」、「でもこっちの方が軽量。」など、ホイールを選んでいる時は非常に楽しいものです。
しかし!
購入したホイールとタイヤを組んで車両に取り付けする際に悲劇が…。
経験した方も多いのではないですか?そうです、「ブレーキキャリパーとホイールの内面が当たる!」なんてことがあるんですね。
ほぼこういうことがあるのはフロントなんですけど。
「友達が同じ車に乗っていて同じサイズのホイールを買ったのに…。」
なるほど。
ホイールって同じサイズでもメーカーが違うとディスク面の形状が違うため、内側への張り出し方が違います。
同じインセットのホイールでもホイール内側の余裕は違うということなんですね。
そういうトラブルを解決するために「インセットは同じだけれど、ディスク面の形状を変えて内側の逃げを大きくする」ことができます。
これが最近ホイールカタログにも掲載されることが多くなった「ハイディスク・ローディスク」です。
数多くのカスタムホイールを展開している「WORK(ワーク)」さんのカタログがこれ。
(画像はWORKさんのPDFカタログから拝借しています)


WORKさんではビッグキャリパーに対応できる”ハイディスク”を「Rディスク」。
ディスク面を奥に追い込んで深リムに見える”ローディスク”を「Oディスク」と呼んでいます。
詳細についてはWORKさんのサイトでお勉強してほしいのですが、ここではひとつ覚えておいてください。
「インセットが同じでもディスク形状によって履けるホイールとそうでないホイールがある」と言うことです。
明日からもよろしくお願いします。

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