行楽シーズン前にチェックはしましたか?
雨にも負けず、風にも負けず、この灼熱の天気にも負けず、すくすくとのびていくこのひまわり・・・
どんな環境にいてもめげずに伸び続けるあなたが憎い(笑)!
連日の暑さですっかりめげている私・・・それじゃダメじゃん!!
っということで本日のブログスタートです。
本日のテーマはタイヤのチェック!みなさんはどうやってされていますか??
来月は楽しい楽しい行楽シーズン到来!!そうお盆休みですよね?
家族サービスをされる方やお一人旅を楽しまれる方、いやいや自宅警備だわおれ、という方・・・コホン。
それぞれ計画をたてているかと思います。
移動手段と言えば飛行機、電車、バスなどあるかとは思いますがやはり車で!という方も多いのではないでしょうか?
週に1回、もしくは月に1回しか車に乗らない方々もこのお休みは車ででかけるよ~!という方もいらっしゃるはず。
しかし、タイヤがもう悲鳴をあげているような車で遠方へ行くなんてことはないでしょうか・・・。
ぜひ、安全の為にチェックをしてみましょう!!
~空気圧は適正ですか?~
〇適正
✖低下
空気圧が低すぎてしまうとタイヤに対する負担や、走行性能、はたまた偏摩耗の原因などなど起こってしまいがちです。
また著しく低すぎると高速回転時等で起こってしまう、スタンディングウェーブ現象になりやすく最悪の場合バーストにつながる恐れがあります。
チェック時に著しく減っているようでしたら何らかの要因が考えられます。その場合はタイヤフィッターにご相談ください。しっかりチェックさせて頂きます。
スタンディングウェーブ現象のまとめたブログがこちらです。チェックしてみてください!
~スリップサインはでていませんか?~
残溝のチェックの代表例がこのスリップサイン。残り1.6ミリまで減ってしまうと露出するように設けられています。
写真にもあるようにこの赤い丸のところがスリップサインです。
でてしまうと雨の日に特に関係があるのですがタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、タイヤが浮く状態になることが懸念されます。
いわゆるハイドロプレーニング現象です。
ポイントとしては1つでもスリップサインが出ていたらアウト。車検でも合格できませんのでご注意を!1つでも見えている状態でしたらタイヤ交換をオススメします。
ハイドロプレーニング現象のまとめたブログがこちらです。チェックしてみてくださいね~。
~偏摩耗しておりませんか?~
偏摩耗の代表例としては3つ
・片べり摩耗
・両肩べり摩耗
・センター摩耗
いろいろな原因があり、均等にタイヤが減らないこの現象。
厄介なのが内側のタイヤの摩耗状態。外側だけだったら見れなくはないのですが内側はなかなか見れません。
そこでちょっとした工夫を・・・。
エンジンをかけてハンドルを右か左に回しましょう。そうすれば・・・
このようにハウスに隠れていた部分が見えてきますね。この状態で右タイヤ、左タイヤの摩耗チェックを行えば少し楽にすることができます。
ん?後ろはどうするのかって???・・・・もうのぞき込むしかないっっ(笑)!!何かいい方法をご存知の方は教えてください!!
そして大切なのはどのくらい摩耗しているかどうかです。ワイヤーが見えている場合はもちろんタイヤ交換をオススメします。
※この時期は炎天下ですのでアスファルトの上を寝転ぶのは注意してください。というより火傷など思わぬ怪我になる場合もありますので無理はせず、タイヤフィッターにご相談下さい。しっかりチェックさせて頂きます。
~傷、ひび割れ、膨らみはありませんか?~
空気圧やトレッド部の状態チェックだけではなく最後の仕上げとばかりにこちらもチェックしてみてください。
よくあるのが縁石などでこすってしまいサイドウォールを傷つけてしまったという事例。こちらの写真をご覧ください。。
えぐれてしまっています。傷口をよく見てみると・・
コードが見えてしまっています。ちょうど交換事例があったので中を見てみると・・・。
傷が内部まで達していますね。こうなってはここから空気が抜けてしまうのはおのずとわかるかと思います。
ひび割れに関しましてはこちらをチェック!
JATMAが案内していますひび割れの発生レベル!中のコードまで達してしまうようなものであれば交換をオススメします。
膨らみに関してはセパレーション!
こちらもタイヤが悲鳴をあげている代表例です。色々原因はありますが衝撃や空気圧不足でタイヤの内部のコードが切れてその隙間から空気が入り込みぽっこりと出てしまう現象。
こうなってしまうと内部的にもタイヤが耐えられなくなっている状態でありますので至急交換が必要です。
でも・・・
見にくくてすいません・・・。すこ~しへこんでいるのがわかりますか?これって・・・・何?
その名も「アンジュレーション」またの名を「バルジデント」と言います。各メーカーで呼び方が違うみたいですが・・。簡単に説明をします。
交換後すぐにへこみがあるんだけど・・・なんてお電話を頂くこともあるんですがこの現象、実はタイヤの内部構造から発生するんです。
タイヤの構造上1枚のゴムをつないで輪を作っており、どうしてもそのつなぎ目は重なってしまいます。
そうなるとそこだけ頑丈になるので空気圧に負けにくくなる、つまりは膨らまずにそこだけヘコミとなって表面に現れます。
このヘコミ結論を申し上げますとタイヤの異常ではありませんのでご安心を。
ちなみに裏側はというと・・・。
ちょうどつなぎ目の部分がありますね。ここがへこんでいる現象を生み出しています。
どうですかみなさん!!あなたのタイヤは大丈夫ですか??ということでお出かけ前のチェックにぜひ活用して頂ければと思います。
もし、該当するものがあればタイヤ交換をオススメしますぞ!もちろんタイヤフィッターでタイヤを買って交換するのもよし、我々の原点であるインターネットからタイヤを購入してタイヤフィッターで交換するのもよし、ぜひ上手にタイヤフィッターをご利用くださいね~!
そしてどうか、安全に楽しく!いい思い出を大切な人と作って頂きたいと思い、自宅警備のおれ・・・コホン、本日はこの辺で!
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