こまめなチェックはやはり必要です!

こまめなチェックはやはり必要です!

毎日言ってますけど暑い、暑い、暑いっ!
武蔵村山店は作業場の前後にシャッターが付いているので風が抜けるんですが、こちら横浜都筑店は風が抜けづらく、とにかく熱がこもってもぅ大変。
ささやかな抵抗としてスポットクーラー君が頑張っててくれてますが、それでも作業場の気温は40℃超え…。

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さて、今日はこの話題。「金属製バルブ」。
良く見る一般的な黒いゴム製バルブは熱、紫外線などの影響による経年劣化が分かり易く早いのでタイヤを交換する際には交換を強く推奨しています。
金属製バルブを使用している方には良く、「ゴム製よりも寿命は長いのでそこまで神経質にならなくても良いと思いますよ。」と話していますが、時にはこういうこともあるのです。

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画像の金属製バルブ、ワッシャーが付いているネジ部付け根にゴム製のパッキンが装着されています。
今回は、このパッキンが劣化しており、この部分からのエア漏れが確認できました。
確かにパッキンが薄くなってますしグズグズな雰囲気。
このバルブを使っていた車両、サーキットを走る仕様になっていたので、もしかするとほかの金属バルブ使用車両と比べてバルブパッキンが熱による影響を多く受けていた可能性があります。
やはり厳しい条件で使う車両はメンテナンス、確認をしっかり行うほうが良さそうです。
今回、このお客様には新しい金属バルブを取付することでトラブルをシュート。

こういったこともありますからね。
やはりエアチェックはこまめに行うことを強くお勧めします!

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