12/16は何の日?
12月16日は・・”紙の記念日”
1875(明治8)年12月16日に、東京・王子で王子製紙株式会社の前身にあたる抄紙(しょうし)会社の工場が営業を開始したことにちなんで制定された記念日。
抄紙会社は、実業家だった渋沢栄一氏が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたものでした。
紙を製造するのにタイヤがかかわっています。
蒸解工程というところでパルプを作る際に高温、高圧状態で原料のチップを煮る際に廃タイヤが燃料として使われています。
日本国内での廃タイヤ最終処理は製紙工場、精錬工場、セメント工場などで燃料として燃やし処理されるのが主な最終処理方法です。
いずれも新たな製品を作られる工程で活用されているのですね♬
ただ・・廃タイヤ処理にも限界があります・・
タイヤメーカーさんが本腰入れて製造から最終処理までしっかりと管理してもらえるようなシステムを早く構築してもらいたいですね・・🤔