車だけが「エコ」じゃない

車だけが「エコ」じゃない

新しくなった横浜都筑店従業員事務所からこんにちは。
新しい事務所、場所も変わってきれいになりましたから心持ち新たに頑張りますよ!

先日から世間を騒がせているフォルクスワーゲン社のディーゼル排ガス試験偽装問題。
どうやらVW車だけではなく、地域も拡大しながら大騒ぎの様相となっております。
そもそも、欧州ではなぜディーゼル車が人気なのか?
現在のインフラと自動車の利用環境を考えるとディーゼル車が一番「エコ」だと思われているからでしょう。
日本においては70年代の高度経済成長時代、ディーゼル車の燃料である軽油にかかわる税制が優遇されましたがあくまでもトラックなどが恩恵を受けただけで、その黒煙をまき散らす排気ガスなどのイメージから乗用車でディーゼルエンジンを搭載するものはほとんどありませんでした。
(ダイハツに1リッター3気筒ディーゼルというスゴいのがありましたけど。)

そう言った観点から見ても我々が自動車に関して皆が同様に「エコ」を意識するのはタイヤじゃないでしょうか。
・転がり抵抗が少ないものを選択する
・正しく空気圧管理をする
・適正なサイズを履く
・正規のアライメント値に調整する
ことによって低燃費な走行を行うことができます。
逆に言えば
・むやみに幅の広いタイヤでシャコタンにしてエア圧も低い
状態では良い燃費を期待することができません。
それ以前に安全が確保できるかって話ですが(苦笑)。

もう何度も何度も言っていますが、タイヤのコンディションや空気圧によって車の走行性能はかなり変化します。
サーキット走行ではエア圧の調整によって積極的に運動特性を調整することが多いほどです。

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皆さんが簡単にできる「エコ」。

改めてタイヤのコンディションに気を配ってもらえるよう、お願いします!

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