【7のつく日は…!?】ラッキーなはずがアンラッキーな日…
皆さんこんにちは!!タイヤフィッター横浜都筑店ですッ☆!!
今日は太陽も時より雲から出てきて暑いッ🥵
昨日よりは少し暑めの34℃(;・∀・)
比較的動きやすい気温でs…
ん…?
廃タイヤに聳え立つてんちょッ…
(廃タイヤを積んで貰っていました😉♡w)
アッ…(;・∀・)///
決めポーズ取ってる店長…
新人君に見られ取りますがなッ!!!www
休み時間も有効活用!!楽しく愉快な職場でございます。(笑)
(求人絶賛募集中ですよッ!!(≧▽≦)✨)
さてさて今日は7月7日。『七夕の日』ですね✨
また7のつく日はラッキーdayなんて言いますが人生そう上手くいかないものか…
本日、飛び込みパンク修理ラッシュ。
そんなパンクするッ!?ってくらい、飛び込みの予約が止まりません…Σ(゚Д゚)!!
道路で一体何が…(´;ω;`)ウッ…
今日ご来店いただいて作業させていただいたうちの2パターンの例をご紹介!
先ずは一つ目。
これはボルトが刺さっているパターン。
これは刺さっている位置がタイヤの接地面で、尚且つ綺麗に真っ直ぐ刺さっていることが不幸中の幸い。
タイヤのダメージも最小に抑えられつつ、綺麗に内面修理ができるパターンでした。
片や最悪なパターン…😢
分かります?
タイヤの側面、凹んで見えません?
これ、タイヤの側面が地面に引きずられちゃった痕なんです。
結論。どうなったかというと、修理不可能。
タイヤの構造で説明すると…
タイヤって、トレッドって言われる溝があってボコボコしてる面で地面を走っているので、
トレッド部分は何層も重なってできていて、内側にビートワイヤーっている鉄のワイヤーが入っているんです。
だから、ある程度道や走行時の段差乗り越えるとか、地面にこすれてとかのダメージには耐えれるんです。
片やタイヤの側面。サイドウォールと言われる部分。ここは、タイヤの大事な情報(サイズとか、メーカーとか、製造年とか。)
が、書かれてるのと、乗り心地を考えなきゃいけないのでトレッド部分よりもやわらか~く、
作らなきゃいけないんですね。
なのでパンクして空気圧が減った状態のまま走っちゃうと、
側面が地面に引きずられてこすれる?削れる?まぁ要するに薄い層に強いダメージが加わります…
これで何が怖いかっていうと、修理終わって最後エアーを張った時…
『パァーーーンッッッ‼』と、破裂すること…
どんなきっかけで少し亀裂やひびが入ってる場合、タイヤ、破裂します。
作業員、お客さん。共に恐怖というカオスな状態に。
この状態になっちゃってる場合、作業員判断ノモト、修理デハナク、『新シイタイヤニ換エテクダサイ』ト、オ伝エシマス…
こういうポコッとへこんでいる、膨らんでいる場合も厳しいですね。
強い衝撃やダメージが加わると側面の薄い層の中で『剝離』が起きて、剝離してる部分に空気が入ることによってポコッと膨らんで見える。
この膨らみに更に衝撃が加わるとどうなるか…風船に針をさすと…
お分かりでしょうか…( ;∀;)⤵⤵⤵
このタイヤのお客様は幸いなことにスペアタイヤがあったので、取り急ぎ後輪を前輪に。後輪にスペアを。
突然の出費、痛いですが身の安全が大優先。
バーストする前に気づけて良かったです!!
意外と、というか全然身近に潜んでる危険、パンク。
皆さん気をつけてくださいね~~~ッ!!
タイヤの点検、忘れずに~~ッ!!
それではこの辺で♪
じゃッ♪