【残溝の次は空気圧も!】季節の変わり目に空気圧チェック!!
こんにちは!!横浜町田店です!!
本日は横浜都筑店はお休み!!お問い合わせ等は町田、府中、武蔵村山店でご対応いたします!!!
気がつけば9月も半ば!残暑もありますが、朝晩はとても過ごしやすくなってきました。
そこで!季節の変わり目!空気圧チェックのご案内!!
空気圧チェックの重要性
基本的にはタイヤとは大きくわけて「走る」・「曲がる」・「止まる」そして「支える」。この役割があります。これがしっかりと機能していないとタイヤがうまく車体に伝達してくれません。
だけどもただ単にタイヤを装着するだけではこの役割ができません。
そこで登場するのがエアー。いわゆる空気ですね。
エアーをタイヤの中に充填してあげることで初めてタイヤの役割が発揮できるのです。
しかしただ単に空気を入れておけばいいというものでもありません。
タイヤの中の空気が今どのくらいの圧力なのかを知っておく必要があります。
そもそも車には適正空気圧の設定が車種別にあります。こんなのを見たことはありませんか?
これは運転席のドアをあけてドア周りのところにシールが貼っています。
これがこの車両の標準タイヤサイズでの空気圧の設定なのです。
このシールは車種ごとに貼ってある場所が違うので例えば給油口裏面やボンネットの裏面等に貼っている車もあります。
みなさんのはどこでしょうか?知らない方は一度チェックしてみてください。そして書いてあるこの数値を下回るとやっかいなことにタイヤの役割を発揮することができないのです。
ここまでが簡単な説明になりますが、ここからが本題。実は空気圧管理で燃費にも影響してくるのです。
JATMA(日本自動車タイヤ協会)ではこんな呼びかけをしています。
空気圧が低すぎると・・・
写真でも呼びかけているように空気圧が低すぎるとタイヤがうまく転がらず、負担をかけすぎてしまうとガソリンを余計に使ってしまうのです。
ここでは50kpa不足しただけで高速道路では4.8%、郊外では4.3%、市街地では2.5%も悪化するとあります。結構悪化するんですね・・・。
タイヤの寿命が短くなる・・・
空気圧が低すぎるとタイヤがたわみすぎてしまいます。つまりたわみすぎてショルダーの部分の両肩が地面についてしまい、そこしか減らなくなる現象があったりします。
いわゆる偏磨耗(両肩磨耗)ですね。あとはタイヤのパターンのブロックが大きいタイヤに見られるのが段差磨耗、いろいろ要因はありますが一つとして空気圧低下時に起こりやすいものでもあります。
今年に入り各メーカー値上げをしております。空気圧の管理不足で寿命を短くするのは勿体ない!!
ガソリンスタンド、タイヤショップさん等で空気圧の点検を是非!!
せっかくの連休が台風の影響で荒天予報・・・お出掛けの方は運転にご注意ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
本日はこのあたりで!!