なんの線?

なんの線?

午後からはいい天気になりましたね~。
作業をしているとまぁ暑い!!
ただ、朝晩の冷え込みはやはり冬の訪れを感じさせますね。
今年も雪降るんですかね、、北海道では昨年よりも早くに雪が降っていたようですし、
スタッドレスの準備はどうぞお早めに!!
さて、では本日のブログと行きましょう!
みなさんは新品タイヤを見て何か疑問に思ったことはありませんか?

DSC_0231

なんの話だって感じですよね(笑)
写真で分かるようにタイヤのトレッドにはこのような線やアルファベットなどが描かれていることがあります。この写真でいうと黄色と緑色の線の事です。
注)タイヤによって描かれていないこともあります。
この線はタイヤを製造する際に間違えてほかのタイヤを製造しないように分別している識別線といいます。(違っていたらすみません)
どういうことかと言うと、タイヤは加工の途中にスリックタイヤのような溝のないつるつるの状態になります。
そこから金型に入れてトレッドパターン(溝)を刻んでいくのですが、
工場内で様々な種類のタイヤを製造している為、つるつるの状態だとどのタイヤが
何のブランドのタイヤになるのかが分からなくなってしまいますよね。
このような間違いが起こらないように識別する為にこの線を入れているんです。
サイドウォールやビード部分のバーコードと同じようにこの線にもちゃんとした意味があるんです!
詳しく調べていくとタイヤってなかなか面白いですよ~。
ではでは今日はこの辺で失礼します!

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