モーターショー!
昨日、両店舗を早めの閉店にさせて頂いておりました。
皆様には大変ご迷惑をおかけしまして、すみませんでした!
そんな昨日、実は東京モーターショーに行っておりました。
車メーカーだけでなくタイヤメーカーのブースもあり、我々もしっかりと
新しい知識をつけておかなければならないので従業員一同で行ってきました。
やはりタイヤ屋さんなので気になるのはタイヤメーカーのブース。
いろんなところを見てきましたよ~。
そこで気になったのがこちら!!
東京モーターショーのヨコハマタイヤのブースで展示されていた中に気になるタイヤがあった為、ご紹介しちゃいましょう。
ディンプルサイドデザインとサイドフィンデザイン。
まず、ディンプルサイドデザインは
写真を見るとタイヤのサイドウォールがゴルフボールのように凹みがありますね。
この凹みの事をディンプルというそうです。
通常、サイドウォールに沿って流れてくる空気はやがて背面に移動しタイヤを進行方向とは逆方向に引く空気の領域を作り出します。
ここにディンプルがあることで凹み付近の乱流で全体的な空気の広がりを抑えてくれて空気の抵抗を低減してくれるそうです。
次にサイドフィンデザインは
このフィン(突起)がポイント。
タイヤは回転する為、上側と下側で空気の流れや当たり方、速さが違います。
この空気の当たる部分にフィンを設けることで空気の流れが変わり空気抵抗や挙動に違いが出てくるそうです。
タイヤの上側に当たった空気は車両に沿って流れ、空気抵抗の低減、燃費向上。
タイヤの下側に当たった空気は逆に車両から広がって流れるため車体の浮き上がりを抑制してくれる効果があるみたいです。
以前に発表されていたフィン付きタイヤから今回は車両のリフトの抑制も加わってますね。
トレッド面だけではなくサイドウォールの改良をすることでによって様々な部分が向上してくれれば良いですね!
まだまだいろいろなネタを仕入れてきているので
またご紹介しますね!!
では今日はこの辺で!!