人食い大蛇
最近になって風が悪さをし始めました。
武蔵村山店の入り口付近の枯葉掃除をしていても集めたはずの場所から枯葉たちが消えている。
また振り出しに戻るわけですよ、、
この風が吹き始めると冬が来たんだな~と感じてしまいますね。
さて、では今日のブログと行きましょう。
この間作業をしていてふと思ったんです。。
画像はホイールのセンターキャップを撮影したものになります。
写真はアルファロメオのホイールのセンターキャップです。
そういえばこの蛇?、人を食べてないか?
今まであまりまじまじと見ることもなかったのですが、
気付いてしまうと気になってしまう。
そこで調べてみました。
アルファロメオのエンブレムの由来は?
まず、左側から説明するとアルファロメオの創業地であるミラノ市の紋章聖ジョージの赤十字だそうです。
そして気になった右側ですが、かつてミラノ市を統治していたヴィスコンティ家の紋章である聖なる大蛇を使用しているそうです。
どうして人を食べているのかというところですが、
このヴィスコンティ家の先祖が森に住む人食い大蛇を退治した事を誇り紋章にしたという説や、
ドラゴン(大蛇)に飲み込まれそうになっている少年をヴィスコンティの勇者が助けたという伝説からという説。
他にも十字軍遠征時に戦って倒したイスラム教徒がつけていた紋章をもらったなんて説など様々でした。
結局のところ本当の意味に関しては分からずじまいなのですが、
おおよそはこんな意味合いだったことを発見。
それともう一つ分かったことと言えば
アルファロメオの名前の由来。
元々は長距離ツーリングやレースなどの為だけのスポーツカー製造を行っていたアルファ(ALFA)社という企業を二コラロメオという方が買い取って
現在のアルファロメオになったそうです。
ALFAの意味は
A:Annonima(有限会社)
L:Lombaeda(ロンバルディア)←ミラノにある州の名前
F:Fabbrica(製造工場)
A:Automobili(自動車)
というそうです。
実際にエンブレムも昔はALFAのみだったみたいです。
今日はアルファロメオ特集になりましたね。
ではこの辺で。