プロのこだわり!!

プロのこだわり!!

皆さん、こんにちは。
今日は一段と冷えますね・・・・ 外にいる北風が体の芯まで冷える感じがして、思うように
カラダが動きません・・・

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本日やっと都心では初霜が観測されたということで、例年に比べると20日??くらい遅いようですから、
やっぱりいつもの冬より暖かいですよね。
とは言っても毎年東京・横浜エリアでは1~3月ごろに雪の予報が出るので、スタッドレスに関しては、
絶対装着しておいたほうがいいと思います。
あとは雪だけではなくて凍結が怖い部分でもあります。凍結路面での夏タイヤとスタッドレスタイヤの制動距離は全く違います。
雪が降らないからと言って安心するのではなくて、キッチリ備えましょう。
では、本日の本題へ。
タイヤフィッターでのブログ等では何度も掲載させていただいているのですが、新しい年になりましたので、
新たにタイヤフィッターをお知りになったお客様のために、我々の「こだわり」をご紹介したいと思います。
なんといってもタイヤフィッターでの作業は、人の手が命。機械はタイヤチェンジャー・バランサーのみ。
※機械も使い手によってかわります(笑)
その他にナット・ボルトを外すエアーツール(インパクトレンチ)や車両を持ち上げるリフトなど一切使いません。

 

なぜ使わないのか?使ったほうが早いのでは??
インパクトレンチを使うことにより、逆にボルト・ナットを損傷させてしまったり、所定の位置でないとリフトアップできなかったりと、
我々の作業スタイルでは作業させていただくまでに時間がかかってしまいます・・・・
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ナットを緩める際には1本、1本、手に伝わる感覚を確かめながら緩めていきます。もしなめていれば、鈍い感覚として伝わってきます。
その時点でお客様にアナウンスができます。
締める際もソケットを使い、手である程度のところまで締め、最終的にトルクレンチで適正トルクまで締め付けていきます。

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エアーツールを使わないことでネジ山がなめて入っていくことはまずありません。トラブル回避が一番のメリットです。
ジャッキアップにおいても同様です。我々はガレージジャッキを使い、一か所、一か所確実なポイントでお車をジャッキアップしていきます。

ただジャッキポイントにジャッキを当てて上げるのではなく、柔らかいウエスを使いポイントを保護しながら上げていきますので、ポイントが変形したりすることはありません。

お車の仕様によっては通常のジャッキポイントではあげられないお車も存在しますので、クルマの下回りを見て臨機応変に対応できます。
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固定のリフトではなかなかできないと思いますし、タイヤ交換を始めるまでにかなりの時間がかかります。
タイヤフィッターをご利用いただいたお客様はおわかりかと思いますが、1台の交換に要する時間は遅くても20~30分程度(乗用車)
早いもので、10分から15分で交換が終わることもあります。
一概に便利なエアーツールを使っていないからと言って作業が遅くなることはありません。
まだまだ「こだわり」という部分ではご紹介したりないのですが、まずはこの部分が他のショップとの違いだと思います。
こういった部分が交換業者を選ぶ決めてになってくれれば嬉しいです。宜しくお願い致します。
今日はこの辺で!!

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