｢若者｣だけじゃなく
いよいよ本格的な春でございましょうか。
いい陽気だなぁ。
横浜都筑店の現場ではもう｢暑い！｣コールが発生中です。
今日、ネットでニュースを見ていてちょっと考えるところがあったのがこれ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160408-00000012-fsi-bus_all
若者の59％は車を買う気がない。と。
分からなくもないですねぇ。
とにかくお金がかかるし、車を持つことによってどんなに楽しいことがあるかが見えてこない。
ポジティブなことよりもネガティブな要素のほうが鮮明ってことですね。
そりゃ、興味もなくなるってもんでしょう。
しかし！
車に興味がなくなってるというのは何も若者に限ったことではないような気がします。
今、車に乗って我々のところにタイヤ交換に来る方々やお電話、メールなどで問い合わせの連絡をくれる方にも
・自分の乗っている車のタイヤサイズが分からない
・ホイールのロックがどこにしまってあるか分からない
・そもそもロックが付いていることを知らない
・装着しているタイヤの適正空気圧が分からない
・その適正空気圧を示すラベルがどこにあるか分からない
など、自分が乗っている車に興味というか、関心があれば分かるであろうことが微妙になっている人も多く…。
これ、こういうことがダメだとか、迷惑しているという話ではなく、もう少しでも自分の車に関心や興味があれば自動車業界全体にも目が向くだろうし、安全に対する意識も高くなると思うんですよ。
今や、趣味の対象にもなるものから道具になり、その道具としても興味・関心がなくなっちゃってるってことでしょうか…。
自動車って楽しいんですけどねぇ。
