低燃費な話

低燃費な話

皆さん、こんにちは。
まだ梅雨が続くか!!ってくらい長い梅雨という季節。
先日の暑さを体験してしまうと、「もういいだろ」と思ってしまうこの頃です。
今日はタイヤマネジメントのお話。
ここ最近弊社ブログでも「タイヤは命を乗せてます。」そのぐらい大事です。こまめにチェックしましょうね。
と注意喚起をさせていただいております。
皆さんも気になる「燃費」を向上させるためには、やはりタイヤマネジメントが大事になってきます。
言うまでもなくタイヤの空気圧不足は転がり抵抗が増え燃費低下に直結しますし、高速走行中のバーストにも繋がりますので、
イイことは全く無し。非常に危険です。
空気圧のことで言えば、夏の時期は日差しが強く、道路の路面も熱くなるので、タイヤ内部の熱膨張も大きくなります。

 

熱膨張時に空気圧を測定しても、正確な数字を見ることはできませんし、タイヤが「アツアツ」の状態で、もし空気圧が高いからと
エアーを抜いてしまうと、タイヤが冷えた状態で先程抜いた分が、ダイレクトに反映されてしまいます。
例 250kpa(冷えている状態) → 280kpa(熱膨張時) → 250kpaまでエアー抜き(30kpa抜きます)→タイヤが冷えると220kpaまで下がることになります。
日頃乗ってると細かな空気圧の変化は分かりにくくなります。月1回のチェックで空気圧マネジメントをしっかりしていきましょう。
お車の適正空気圧は車ごとで違います。「だいたいこのぐらい」ではなく、しっかりとした数値を知りましょう。

 

ドアの側面(運転席側)・給油口・お車の取り扱い説明書に必ず書いてあります。
タイヤフィッターが推奨する空気圧はお車の標準値よりも10%多く充填していただくことをオススメしております。
高すぎず、転がり抵抗も少なくなるので、メリット大です。
もっと詳しくお話しすると、輸入車に多くみられるのが、こちら↓

乗車人数によっても空気圧の設定が異なります。知らない方も多くおられるので、今一度見直してみましょう。
これを忠実にマネジメントしていることにより、かなりの燃費向上に繋がります。
燃費に関してタイヤだけの問題ではなく、アクセルの踏み方、荷物の積載量によっても左右されるので、1つのポイントとしてアドバイスさせていただいております。

私も横浜と武蔵村山の往復を毎日していますので、月 2700km。

空気圧はこまめにcheckしてます。

私の通勤車 ランボルギーニ君・・・・ 違うか!!!

 

 

ではでは。今日はこのへんで失礼します。


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車が好きな方や体を動かすことが好きな方はもちろん、未経験の方も大歓迎で
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