タイヤの弱いトコ・・・

タイヤの弱いトコ・・・

昨日は雨・・・

今日も雨・・・

明日も雨・・・?

ラジオでちょっと聞いたんですが9月に入って晴れたのは2日間だけらしいです(汗)

 

さてみなさん、ご自分に弱点ってありますか?
僕にはあります(汗)
足の裏です(笑)

そんな弱い部分がタイヤにも存在します。
先日、タイヤの構造についてお話し出ましたが部分によって刺激に強い、弱いがあるんです。

 

トレッドの部分(道路と設置しているのはこのトレッド部分です。)には、スチールベルトが入っているので相当な衝撃でない限り割けたりすることはありません。
釘などの鋭利な部材などですとさすがに刺さってしまいます。そうなるといわゆるパンクですよね(汗)釘などの細いものがささってもつぶれて走らなければパンク修理も可能ですのでペチャンコ状態で走行しないように注意しましょう。せっかく直る状態だったのに直らなくなってしまいますので・・・

 

そして、サイドウォールの部分(サイズ表記などがある横の部分。)はポリエステルやナイロンによって成形されています。もちろん車重を支えているのでしっかりとしているんですが・・・縦、横方向からの1ヶ所に集中した強い衝撃によって割けてしまう場合があります(汗)
よくあるのはキャッツアイや路肩のブロックに勢いよく乗り上げて、サイド部分がさけてしまう。これは低扁平のタイヤだとなりやすいです。
あとは、駐車場などの縁石に引っ掛けてしまいサイド部分がさけてしまう。
こうなっては、パンクの修理は出来ません(泣)

 

IMG_3369

ちなみにパンク手前だと、プロテクターが欠ける、タイヤがめくれてしまうなどの状態があります。
プロテクター部分が少し欠けただけならまだまだ使用は可能ですが、欠けたりめくれたりした場合、内部構造(白いヤツ)が見えると危険なので要交換です。

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タイヤのサイドウォール部分は気をつけないと大きなトラブルの原因になる場合がありますので、日頃の運転にも気をつけましょう。

 

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