意外なエアー漏れトラブル(バルブキャップ編)
みなさん、こんにちは。
最近ずーっとニュースになっている豊洲新市場の問題はみなさんどう見られてますか?
なんで出来上がってからこんな問題なってんだか・・・ 他の国でこんな事あんの??恥ずかしくない? ってわからない人でも普通に感じてしまうレベル。もっとクリアでスマートにできないもんでしょうか。小池さんには頑張ってほしいですね。
さてさて
今日はバルブの以外なトラブルについてお話しを致します。
ご覧頂いた通りバルブは『コア』と言われる部品で通気弁を塞いでいます。
このコアをしっかりしっかりしめてバルブキャップで覆っている状態が普段みなさんが見ている状態ですが、このバルブキャップが稀に悪さをしてしまうことがあるんです。
こちらの写真をご覧いただくと、ドライバーでバルブコアを押してみます。
するとどうでしょう、「シューーーーーッ」 当然弁が押されるのでタイヤの中の空気が漏れて来ます。
もちろんこのまま押し続ければ、車体の重みでペシャンコになります。
上の写真です。
左から「バルブコア」「バルブキャップパッキン」「バルブキャップ」となります。
左のバルブコアは先ほど説明しましたので、バルブキャップ・パッキンです。
通常であればバルブキャップの中に納まっていますが、あえて今回は分離させました。
そしてここでお見せする写真
こちらはバルブのキャップなのですが、中のパッキン部分がズレているのが分かりますか?
このズレているパッキンがバルブコアを押し込んでしまいエアー漏れを起こしてしまうことがあるんです。
キャップを外してしまえばエアー漏れは止まるのでなかなか気付きにくい部分ですよね。
パンクでもないければリム部分から漏れているわけでもない、、
他の部分も確認したけどみつからない。
そんな時、もしかするとこの状態になっている可能性もありますよ!
それでは今日はこの辺で。