ランフラットタイヤ

ランフラットタイヤ

相変わらずアツい日が続いております・・・。
大袈裟じゃなく、死人が出るレベル。
皆さんも熱中症対策を十分に!

さて、そろそろお盆休みに向けて具体的なプランを立てている人も多いでしょう。
ドライブで出かけた先でパンクして大変な目に遭った!
なんてコトがないように「タイヤ点検はしっかり!」というのがいつものタイヤフィッターなんですが。
497e400866
さて、パンクしてもある速度である一定の距離を走れると言われる「ランフラットタイヤ」。
こいつはどうなんでしょうね?

ランフラットタイヤを装着するメリットとしては

* スペアタイヤが不要なので室内空間を広く取れる
* 同じ理由で車両を軽量化できる
* 同じ理由で省資源が図れる
* パンクしてもしばらくは走れる
* パンクしても急にバーストしにくいので安全性が高い

デメリットとしては

* 乗り心地が硬い
* タイヤ交換の際、選択肢が少ない
* タイヤが比較的高価

といったあたりでしょうか。
「パンクしてもある程度走れる」という安心は大きいですね。
ま、実際に運転していてパンクする確率は少ないとは思いますが「安心を買う」、「転ばぬ先の杖」としてランフラットタイヤを履くのは「あり」だと思います。
ただし!
通常のホイールにランフラットタイヤを装着される方がたまにいますが、ランフラットタイヤはその性能を十分に出すためにはランフラットタイヤ用のホイールと組み合わせる必要があります。

ワタシが乗っているクルマも純正装着はランフラットタイヤです。
乗り心地が硬いのが嫌で普通のラジアルに変えてしまいましたが、パンク修理セットさえ積んでおけば緊急修理は可能。

どちらも「あり」だと思うので皆さんの使い勝手にあったご選択を!

この記事のコメント

人気記事

    まだデータがありません。