タイヤトラブルを防ぐ方法
車に乗る方なら、一度は目にしたり経験したことがある「タイヤトラブル」。
JAFの出動理由ランキングでは、「バッテリーの過放電」に続き2位となっています。
そこで今回は、重大な事故につながりかねないタイヤトラブルの種類と、その予防法を解説します。
タイヤトラブルにはどんな種類があるの?
タイヤトラブルの種類としては
・釘などが刺さって空気が抜けてしまうパンク
・ゆっくり空気が漏れることでタイヤの空気圧が減っていくスローパンクチャー
・タイヤが破裂して空気が一気に抜けてしまうバースト
といったものがあげられます。
また、タイヤの空気圧が少ない状態で高速道路を走ることは特に危険です。
タイヤが歪んで変形する「スタンディングウェーブ現象」が起き、最悪の場合、破裂する”バースト”に至るからです。
バーストの場合、タイヤは修理ではなく交換が必要となるのでご注意ください。
見てわかる、タイヤトラブルの前兆
さて、タイヤトラブルの前兆は目視点検でわかる場合があります。
・小さな傷やさけ目、ひび割れは無いか?
・クギや小石がタイヤにはさまっていないか?
などです。
このような症状を見つけたら、速やかにタイヤのプロにご相談ください。
タイヤトラブルを防ぐ方法とは?
次に、タイヤトラブルを防ぐため、チェックしたい項目をご紹介しましょう。
・タイヤの溝の深さは2mm以上あるか
タイヤの溝には「スリップサイン」という使用限界を警告する凸印が4〜9個つけられています。
タイヤ溝のいずれかかが、スリップサインの高さである1.6mmになった場合はタイヤ交換が必要です。
タイヤ溝1.6mm以下での走行は道路交通法違反になるので、溝が2mm程度になった時点でタイヤ交換を考えたほうがいいでしょう。
・タイヤのホイールボルト・ナットはゆるんでいないか
ある程度の距離を走行した後はホイールボルト・ナットがゆるんでいます。
このゆるみが走行時のガタツキを引き起こし、タイヤトラブルの原因となるのです。
・空気圧が規定値を満たしているか
車両にある運転席側のドア開口部などに「車両指定空気圧」が記載されているラベルシールが貼られています。
この数値を参考に、空気圧が規定値通りになっているかを確認しましょう。
・ひび割れ、キズや偏摩耗は無いか
高速道路で走行する前に、ひび割れや傷、偏摩耗を発見したら、タイヤを交換しましょう。
参考ページ:知っておきたい「タイヤの偏摩耗」とは?
もしもの場合に備えて、スペアタイヤを確認しておこう
車のどこにスペアタイヤが搭載されているかを事前に把握しておくことも大切です。
また、法定点検のタイミングなどで空気圧チェックをしておくこともお忘れなく!
空気圧のチェック、タイヤ持ち込み交換なら「タイヤフィッター」
タイヤトラブルを起こさないためには、プロによる定期的な点検が重要です。
履き替え・交換など含め、タイヤについてのお悩みは当タイヤフィッティングサービスへご相談ください。
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